第3章 嫉妬
しばらく部屋でゲームをして、喉が渇いたなと思い部屋を出ると、偶然しょおさんを抱えて風呂場に向かう大野さんと出会した。
「……なんか恥ずいな」
「えぇ、そうですね…」
大野さんの腕の中で眠っているしょおさんの顔が、あまりにも幸せそうに見えて…
またモヤっとした気分になった。
あれ、わたしってこんなに心狭かったっけ?
こんなに嫉妬深かったっけ?
きっと、こんなのしょおさんと付き合いだしてからだ。
「…じゃあちょっと風呂場使うから…」
「あぁ、うん、どうぞ…」
その時、頭の中で計画した。
あの媚薬の使い道を。