第3章 嫉妬
N side
わたしは今とてつもなくイラついています。
潤くんが作った朝ご飯があるからそろそろ起きて食べない?と大野さんに言いに行こうとしたら、
しょおさんと朝からおっぱじまってたんですから…
ドアを開けようとしたら、しょおさんの可愛い声が聞こえてきたので慌ててドアノブから手を離しましたよ。
どんだけ性欲強いんだよ!あの2人は!!
昨日も一緒だったってことはそういうことでしょ?!
朝から3、4戦目ってことでしょ?!
……信じられない
おじさんコンビのくせに…
わたし体力はとことん無いのでそんなの無理ですよ
…でも羨ましい
別に朝からシてたことに対してじゃなくて。
大野さんとしょおさんの関係性、というか。
どことなく、大野さんとしょおさんは他とは違う絆で結ばれている気がするから。
先にしょおさんに告白したのはわたしだというのに…
……一度でもいい、「ニノが1番だよ」としょおさんに言ってもらえるなら
嬉しくて死ねるな、
なんて冗談思いながらリビングへ帰る。