第2章 あなたがいるから
「あぁ、まって、も、う…イっちゃう、むり…」
「締めないで…俺も、限界だから…」
「…っやだ、さと、しくん、智くんのっ、顔みたいっ…寂しい」
「……すげぇ可愛いこと言うじゃん」
ぐるっと体を回転させられてまたベッドに押し倒される。
「あ…さと、しくん…キスして…」
「いいよ、何回でもするよ、しょーちゃん。
……好きだよしょーちゃん。大好き」
そういうとほんとに優しくキスをくれた。
涙が出そうだった。
「俺も好き、智くんのこと、大好き」
すると優しく微笑む智くん。
それとは対照的に激しく動き出す。
「あぁ…っさと、しくん…もう、イっちゃう……」
「うん、俺も…一緒にイこ?」
打ち付ける腰の動きを強くする智くん。
「っ、あ…うぁ、イっちゃう、さとし、くん、すきっ、すきだよ、
っあ…もう、むり…あぁぁっ…!!」
「っ、うっ……」
2人で一緒に果てた。
俺のナカで暖かい物が弾けたのがわかる。
その暖かみもどうしようもなく愛おしかった。