第7章 再び〜
そのままの勢いで痛いくらい抱きしめてくる
「こんなに小さかったけ?俺の中で存在が大きくなりすぎてサイズ感バグってたのかな?」
泣かせちゃってごめんね、よしよし
ベッドの端に座った悟の膝の上に横抱きに乗せられる
盛大にヒクヒクする背中をさすり続けてくれる
悟の体温に大きな手に安心して力が抜ける
まだ少しヒクヒクするけど大分落ち着いた
自分の話が終わるまで触れないって決めてたのに…情けねーなぁ、ははっと天を仰ぐ
話、聞いてくれる?頷くと話し始めた
本当に円満離婚だったこと
離婚前提の婚姻関係だったこと
彼女(元妻)にも思い人がいたこと
互いが家系の責任を果たし、且つ自分たちの望みも叶えたこと
離婚したとはいえ生涯結婚はできないこと
子どもは作れないこと
「それでも一緒にいてくれる?」
「うん…一緒にいる」
「やっと取り戻せた……」
安堵したように呟いて深いキスをする
「ぐちっぐちっ」
息が詰まる
自分の指じゃない指に身体を開かれる
「すご〜く久しぶりだからよ〜くほぐそうね」
「くちゅくちゅ」
2本の指が出入りする
「いや〜ん」とか「うふん〜」とか言っていられないくらい悟の指に感覚が集中している
貪るとは正にこのこと
予定調和じゃ感じられない深い快楽
次に与えられる刺激に期待して下腹部にじんわりと快楽が積み重なって…
3本目の指も案外すんなり飲み込みしばらくして指が止まる
「ねぇ…」
酷く冷めた声で呼ばれる
「……はぁ?」
夢中になりすぎておかしな返答になる
喘いで欲しかった?恥じらって欲しかった?
「俺と離れてる間、誰とも付き合ってなかったよね?」
今それ聞く?やっぱり見てたんだね…
「消えてたあと、やりまくってた?」
はぁ⁈なに言ってるの?そんなこと今、聞く?
「…どういう?」
「3本目……受け入れるのウマくなってる…」
受け入れるの?ウマく?
…それは……それは言いづらい……
答えずにいるとクィッと指で煽られる
「ひゃん」
不意の刺激に変な声が漏れる
「ねぇ……」
物騒な顔で覗き込んでくる
…それは…言いづらいなぁ
「返答によっては……嫉妬で狂う…」
……言いたくないなぁ
「案外強情だよねっっっ」
「ぃやっっっあっぅっっ」
一気に悟自身が侵入してくる
ガシガシ最奥を突いて……
「待っっっ」