• テキストサイズ

五条悟 愛し愛され

第6章 それから〜


今日もいいお風呂でした

開け放った窓から入ってくる風が気持ちい
火照った肌を秋の風が冷ましてくれる


気配がする……
今夜は月が明るい
夜の闇を眺めてにっこり笑う

悟、おかえり


暑いし、一気に脱いでしまおう


バサッ
バスローブを放り投げる
…いる


もう何度目かも覚えていないくらい気配を感じるたび、夜の闇に向かって全裸を晒す
はじめて闇に肌を晒して以来、気配を感じるのは夜だけになった

見てるよね?…


気配を感じるのが上手になった
ただ、集中して気配を逃さないようにすることしかできなかったのに…
今では気配の質?が時折わかる時もある


悟の感情や状態がわかる訳ではないにしても柔らかさ?愛おしさ?そんな質を感じる


抱きしめてほしい…
悟が好きなあの体勢で…
背後から“逃がさない”って強く閉じ込めて…


闇に背を向ける
あの長い腕はないけど、自分で自分を強く抱きしめた
会いたくて…触れたくて…
急に昂った感情を、涙をこぼさないように体を縮こませる

悟は私の感情や状態まで感じとれちゃうの?
悟は私に触れたいと抱きしめたいと思ってる?
 
ババンッ
一拍
ビュンッ

窓の方から大きな音がする

ビクッ

振り返っても変化はない
なに?
吹っ飛ばしたバスローブを着て窓に寄る
闇に気配を探しても悟の気配は消えていた……




悟が残していったシャツだけを肩にかけベッドに潜り込む
袖を掴んで縮こまり体を抱きしめる

袖の端に鼻を押し付けて思いっき吸い込んでみても悟の香りは見つけられない
余計に寂しさが増した


指を秘部に伸ばすと奥の方にうっすら湿り気を見つける
なんどひとりで慰めただろう
悟にほぐされ、熱で最奥にキスされるのを思い出して…


奥から溢れてくるぬめりを蕾に纏わせ指でゆっくり触れる
だんだんと力を強め押しつぶして弾くように
刺激を与えて続ける

「はぁ〜悟…」
「奥、奥がいい……」
指じゃ届かない…切ない……

シャツに包まれたまま自分のクローゼットの引き出しからすっかり使いこなせるようになったおもちゃを手に電源を入れながらベッドに戻る
ほんのり温かくなりはじめたニセモノを割れ目に当てがいぬめりけを移していく
自分で動かすニセモノとわかっていても与えられる刺激に期待して蜜を垂らす
「ツプッ」











/ 84ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp