第2章 出会い〜
ショーツに指をかけ一息にはぎ取る
自身の下着も脱いだようだった
「はあー」
秘部に息がかかってぞくりとする
蕾が露わになると躊躇なく口含んだ
「あっっっ」
勝手に声が上がる
舌の上でくちゅりくちゅりとこねくり回し、奥から溢れてくる蜜を心待ちにしている
蕾を口に含んで吸い上げながら舌を割れ目へと這わせる
明らかなぬめりが感じられる
遠慮なく割れ目を押し広げながら奥へ奥へと分け入っていく
その頃になると息づかいも腰のうねりも激しいものになった
「くちゅっくちゃっ」
卑猥な音が耳について羞恥心も相まって一層高まる
「指、入れるね」
ゆっくりでも確実にぬめりを利用しながら奥へと挿入され引き出される
「はぁぁぁぁ…」
「気持ちいい?」
「っんはぁ」
まともに返事できない
ツプッとした感触で指の本数が増やされたのがわかる
「いっっっ…」
「痛い?」
フルフル首を振って答える
微笑んだのがわかった
ゆっくり抜き差ししていた指がいいところを探してクイッと曲げられる
幾度目かの試みで探し当てられた
「ひやーーっっっ」
腰が大きく跳ねる
蕾を吸い上げ同時にそこを刺激する
「あっあっあっ」
丁寧に重ねられた快感が一気に迫り上がってくる
お尻に添えられていた方の手が私の手を求めて上がってくる
それに気づいて手を伸ばすとぎゅぅぅと恋人繋ぎで繋がる
繋がった手に力がこもり、指の動きが激しくなるのに舌の動きは緩慢でそのギャップに脚がつっぱる
「あっあっあっ………イッくっっっ」
ガクッと力が抜け脱力するとずるりと指が抜かれていく
荒い息を整えながら体を縮こませる
子宮に溜まった快感を逃したい……
背中を腕を脚を優しくさする手が心地よくてその手を引き寄せてしまう
大きな体に包み込まれて絶対の安心感が広がる
「お水持ってくるよ」
ギシッとベッドを鳴らして足音が遠ざかっていく
未だ荒い息が整わない
「ほら、飲んで」
動けない
ペットボトルのキャップを開けコクコク喉が鳴る
もう一口含む音が聞こえ口移しで冷たい水が喉に流れ落とされる
っおいしい…
「大丈夫?どこか辛いところはある?」
辛いところなんでひとつもない
気持ちいいだけが全身を支配している
『気持ちいい』と伝えたいのにもはや首を振ることもできない
「無理させちゃった?」
不安そうに覗き込んでくる
瞬きだけで伝わってくれたらいいのに
