• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の恋愛事情【R指定】

第2章 イかれた婚約者





















「ああああああああー!!」





深夜に椿の声が屋敷に響き渡った。





「どうした?」

椿の寝室の前には数名のメイドが困った様にオロオロしている。

昴はすぐに駆け寄ると、椿の様子をメイド達に聞いた。





その間も部屋の中から椿の叫び声が響いている。

「………いつもの…発作だと思います…。」

青い顔をしてそう告げるメイドに、昴は目を細める。






「後は俺がやるから、もう下がっていい。」

昴はメイド達が去ったのを確認して、寝室のドアを開ける。





途端に大きく聞こえる椿の叫び声と、ベッドから転げ落ちたかの様に頭を抱えながら椿が蹲っていた。





「…… 椿さん…。」

昴はすぐに椿の元に行くと、抱き抱えて椿を起こした。





「……昴………。」

荒い呼吸をしながら、椿は虚な目で昴を見上げた。

その目の焦点は合っていない。
/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp