• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の恋愛事情【R指定】

第9章 よくない変化


椿の陰口を女が笑って言っていた時、悟は同調もしなければ否定もしなかった。




別に悟にどう思われてもなんとも思わなかった。

彼を愛していないから。





なのに悟への不満が口にした時に、椿は彼への確かな怒りを感じていた。





椿に責められて、悟の目は歪んだ。

そして重々しく口を開いた。




「もう二度と同じ過ちはしない。」

そう言って悟の手は再び椿に伸びた。

椿は頬に触れた悟の手を、今度は払わなかった。





「…それでも…。」

そこまで言って椿は唇を噛み締めた。

今さら何をしたって、もう世間の評価は変わらない。




悟にとって椿は、気遣う必要のないイカれた婚約者で。

この結婚はただの政略結婚だ。




それでいいと言っているのだから、こんな悟の変化など望んでいない。




「これからは、僕たちを見た周りの目は一変するよ。」

悟は椿の顔を自分の方に引き、自分もまた椿へ顔を近付ける。
/ 217ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp