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ほーじ茶。
第1章 →ほーじ茶。4月
あれは、安岐?
「またか。」
俺は小さい頃から安岐の事が好きや。
安岐がユウジの事を好きなのも気づいてた
「何で俺やない....ねん...」
俺の方があいつの事よく知ってんねんけどな
「ふっ....」
「白石どないしたんや??お腹でもすいたんか?」
「それは金ちゃんやろ?」
「ワイお腹すいて動けへんんんん!!」
ん?安岐がおらへん。
帰ったんか?
「練習終わったら食べに行こな。せやから今は我慢やで」
「ほんま!?ワイ、我慢する!!!」
今は部活に集中や。
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