• テキストサイズ

ほーじ茶。

第1章 →ほーじ茶。4月


蔵と謙也の出番も無事終わりいよいよ、結果発表

「優勝誰なんやろなー」

『一氏小春ペアに決まっとるやろ』

「差別はヨクナイヨー」

もちろんあたしは一氏小春ペアに票をいれた。
いや、これは好きとかそんなんと違うくてただ単に1番面白かったから!それ以上のあれはないから!!

「一位はーーー吉田AND湯島くんペアや!!」

『は?誰やねん』

「あー、すき焼きネタの奴らかー」

一位の吉田AND湯島は涙を流しながらありがとう!優勝できたんはみんなのおかげです!!とかなんか言いながら手を振っている。

『一氏小春ペアやろおおおおおお』

そんなはずはない!!
だいたいノーマークの奴らが優勝やなんて!
安岐は認めない!安岐ちゃんが認めない!!!

「安岐、どんまいける☆」

『ふっ!!!!!!!』

「ぐほっ!!!」

腹パンをおみまいしてやった。
傷に塩を塗るからそうなるんや

「腹パンはアカンよ....せめてビンタがよかったわ....ごほっ」

『そうかそうか!なら歯を食いしばれええええええええええ!!!!!』

「ジョーダンやんかああああああ!!!」




結局あたしがビンタされましたっ!てへ



/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp