【重め溺愛共依存】ぼくに夢中になってよ。【えっちなのばかり】
第11章 圧倒的適応/呪術_魔虚羅
式神は言葉を話せない。しかし、彼女を求める意思は、どんな人間よりも雄弁で、獰猛だった。
魔虚羅は細く華奢な少女の身体を引き寄せると、己の膝の上に抱き上げた。
滑らかな皮膚と、硬質で冷たかったはずの式神の体。
その境目に、いまや沸き立つような熱が生まれている。
「ん……っ、なんか……きょうのまこらちゃん、あつい……」
膝の上に乗せられ、服の隙間から滑り込んできた巨大な指先が、熱を帯びた彼女の肌を愛おしそうに、そしてどこか貪るように撫で回す。
「あ…っ、ん……っ、♡…っ」
繊細な体躯を掌の中で弄ばれ、少女の瞳に快楽への困惑と、熱い潤みが広がっていく。
人間の男性とは比較にならない体躯と、異形ゆえの圧倒的な存在感。そのすべてが自分ひとりに向けられ、愛でられ、侵食されていく感覚。
「んっ、…、…ふぁ…っ♡」
無垢な唇から零れ落ちる甘い悲鳴。
その声に応えるように、法輪が再びガチャンと音を立てる。
彼女の声、彼女の体温、彼女の反応――。
魔虚羅はそれら全てを愛おしく感じている。
(お前の全部が愛らしいと、伝えてやりたい。)
言葉を持たぬ異形の存在は、無垢な少女を腕の中でとろとろに溶かしながら、その蜜のような快楽の深みへと、静かに、逃がさぬよう、しがみつくように覆いかぶさった。
「ぁっ、…まこ、ちゃ…ッ…!」
人間など簡単に潰せる白銀の指先が、ぷくりとした桃色の突起を撫で回す。その敏感な部分をなぞるたび、小さな身体はぴくり、ぴくりと可愛らしく跳ねる。その姿に声にならぬ熱い咆哮(ほうこう)が胸の奥から響き、少女の耳元で深く息を吐いた。
『……――』
「ひっ、ンッ…♡ ぁっ、ちくび、…つよいよぉッ…♡ それ…ん、ッ、すき…っ♡」
大きな指先で、両方の乳首にとんとん、と優しく触れ、ぴんっと弾いたり、さんざん弄んだあと、ぎゅう、と乳首を強く引っ張りながら、くにくにと摘む式神の腕にしがみつく少女。開いたままの唇からこぼれ落ちる唾液を、式神はもったいないとでも言いたげにぬるりと伸ばした長い舌で拭う。
その長い舌は少女の顎先から唇の端、そして口内へと侵入すると、少女の赤い舌を捕まえて絡みついた。