【重め溺愛共依存】ぼくに夢中になってよ。【えっちなのばかり】
第9章 もっと求めて。/呪術_伏黒恵
「めぐみくん」と、甘えた声で俺の名を呼びながら、下腹部に跨り上体を倒して胸元へ擦り寄るに心臓が躍る。
「めぐみくん、だぁいすき」
ありったけの愛情を込めた言葉と共に俺の首筋に歯を立て、舌先で刺激するの後頭部に手を置く。なんの断りもなく発情期の兎みてぇに俺を求める姿に、いとおしいという感情と共に欲望は抑えがたく膨れ上がる。
己の身体の上に跨るちいさな身体のラインをなぞり、制服のスカートをめくり、辿り着いた丸い尻と太腿の裏側を行き来すると、蕩けた表情で俺の唇に鼻先を寄せた。
その鼻先に軽く噛み付いて、片手で尻を撫でたままもう片手で頬を掴んで引き寄せて、濡れた唇を奪う。
「はっ、ふぅ、めぐみくん、っ、ちゅうすきっ♡」
「お前ちゃんと声抑えろよ」
「んん、っ♡、がんばる、」
隣の部屋からは虎杖やパンダ先輩たちの笑い声、ゲームでもしているのか大声で騒ぐ声がうっすらと届く。隣の部屋の声が聞こえてくるのだから、この部屋の音だって隣に聞こえるはずだ。がんばるとか言いながらいつも最終的に我慢できなくなってんの分かってんのかと思いつつ、口内を舌で貪りながら下着の隙間から指を忍ばせ割れ目に触れる。
「どうした、すっげぇ濡れてんな」
「はっ、ぁっん、めぐみくん、♡」
膣の入り口はすでに愛液でぬるつき陰核も硬く膨らんでいる。愛液を絡めた指先でくちゅくちゅと、わざと音が聞こえるように刺激を与える。
「ひ、あっぁ、んぅ、ゆび、ッ♡きもちぃっ♡」
「声」
「んっ、ごめ、なさぃっ♡」
全く悪びれていない様子のの喘ぎ声を隠すように唇を塞ぎ、膨らんだ陰核をぎゅうと摘んで捏ねながら、隣にすこしも聞こえないよう、漏れる吐息を俺が全て飲み込んでやる。
「ンッ、んっんぅっ♡」
俺の指の動きに合わせて恥ずかしげもなく腰をへこらせるの耳元で「なぁ、俺の指、そんなに気持ちいいのか」そう問いかけると、必死に声を殺しながら何度も頷くもんだから、襟元からぞくぞくと嬉しさが込み上がる。
ほんのすこしいじめてやりたくて、ぴたりと指の動きを止めると、完全に脳味噌とろとろ状態のは「めぐみくんどうして?」という表情で俺を見つめた。