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壊れた心を、もう一度。【名探偵コナン】

第2章 2



お墓参りから3日たった。

いまだに私は職場が決まらない…。

米花町ってあんまりいい求人ないな…。すぐ決まるって思ってたからあんまり引っ越す前に探してなかった。

………こんな無計画なことしてたらきっと飽きられてただろうな。

いままで細々暮らしてきたから貯金もそこそこあるから…。まっ、いっか!

ーーぐぅー。

私のお腹の音だ。働かなくてもお腹は減るのよね…。

時計はそろそろ2時をさそうとしていた。

ぶらぶら歩いているとお寿司屋さんや喫茶店が見える通りに出た。

………あっ、ご飯食べよ。流石にお寿司は無理だから喫茶店にしよっと。

お店の前までくる。

ガラス窓には大きく『ポアロ』と書いてあった。

扉を開けると綺麗なカランカランという音が響いた。

「こんにちは。1人なんですけどいいですか?」

「いらっしゃいませ。お好きな席にお座りください!」

可愛らしい髪の長い女性の店員さんが声をかけてくれた。

店内にはカウンターに1人お客さんが座っているのみだったので、私は窓際のテーブル席に座らせてもらうことにした。

席についてメニューをみる。

………すごいたくさんメニューあるから目移りしちゃう。とりあえずミルクティーと食べ物なににしよっかなー…。

すこし時間を置いてから店員さんがきてくれた。

「ご注文はお決まりですか?」

「あっ、えーと。食べ物どれも美味しそうで迷っちゃって…。おすすめとかありますか?」

「そうですね、ナポリタンや軽食だとハムサンドとってもオススメです!」

「んー、じゃあハムサンドとミルクティーお願いします。」

「わかりました!少々お待ちくださいね!」

店員さんはカウンターに入って行った。

「安室さーんお願いしまーす」と先ほどの女性店員の声を聞きながら私はスマホを開き求人を探し始めた。
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