第11章 親友に相談
「うん、ありがとう。・・・私さぁ、自分の気持ちが今、どこにあるのか迷子なんだよね?」
望結「自分の気持ちが分からないって事?」
「うん・・・太智君の事はね?・・・好きなの//////それはハッキリ分かったの。」
望結「やっぱ相変わらず太智への愛は止まらないかぁ(笑)」
「でもね?今は前と違って、マネージャーって言う立場とか太智君には、他に好きな子がいたり私の事、嫌いなのかな?って思う事があったり・・・色々問題があったりして一度は、太智君を諦めようって思ったの。その太智君の好きな人って松永花蓮ちゃんなんだけどね(涙声)」
苦しい・・・胸が苦しい(涙目)
望結「・・・えっ?・・・ちょっと待って!松永花蓮?太智が好きなの?それ、直接、太智から聞いたの?」
身を乗り出して私に詰め寄る。
「ううん、直接は、聞いてないんだけど、花蓮ちゃんと2人でいる時の太智君、めちゃくちゃ嬉しそうだし笑顔も一杯でさぁ。あれは、どう見ても好きな人に見せる笑顔だよ(涙目)」
望結「 ・・・」
「だからね?私も太智君の事、忘れなきゃって思って勇斗君とご飯行ったんだけど・・・ダメ、勇斗君とご飯行ってる時も考えるのは太智君の事ばっかり(ポロッ)勇斗君にも失礼な事をしてるのは分かってるんだけど自分の気持ちに嘘付けなかった。」
望結「そりゃ当たり前よ」
「えっ?」
望結「考えてもみて? が、マネージャーになる前、私、散々、太智の事、聞かされてたんだよ?だから私は、 が、どれ程、太智が好きなのか分かってるつもりだよ?そんな簡単に諦められる気持ちではなかったハズよ?」
「望結・・・(ポロポロ)」
望結はハンカチを出して私に渡してくれた。
望結「好きなんでしょ?太智が。」
私は、コクンと頷いた。
望結「だったら、その気持ち大切にして欲しい。」
「でもね?太智君、私が勇斗君の事が好きだって誤解してるみたいなの。」
望結「へ?・・・あ〜〜ご飯行ったりしてたからね。太智、それ知ってるんだぁ。そっかぁ。じゃあ、太智に、ハッキリ誤解だっていうしかないんじゃない?」
「う、ん、そうなんだけど・・・今更、誤解を解いたところで何も変わらないっていうか・・・」