第10章 男同士〜恋敵の誓い〜
〜太智君side〜
勇ちゃん、収録が終わったら、凄い勢いで ちゃんを引っ張って行ったけど、どこで何をしてたんだろ?
まさか、もう告白した?
いや、そんな感じしない・・・よな?
何かさっきから勇ちゃんの視線が痛い位、俺に刺さる。
何なんだ?
勇斗君「太ちゃん、ちょっと話したい事があるんだけど、今から時間ある?」
勇ちゃん、目が恐いんだけど・・・
太智君「あ、あぁ、大丈夫だけど飯でも食いに行く?」
勇斗君「そんな気分じゃないんだけど・・・飯食いながらの方が冷静に話せるかもな。良いよ」
そう言って勇ちゃんは、バッグを持ち ちゃんに話し掛けた。
勇斗君「 ちゃん、俺ら帰るね。明日は18時に◯◯テレビだったよね?」
「あ、うん、お疲れ様。そうそう。だから明日は、皆、夕方までは、ゆっくりしてね。あ、柔君は、朝からドラマ撮影だね(汗)」
柔君「あ〜うん、そうだった。まぁ、頑張って来るよ。俺も18時に入れば良い?」
「うん、それで大丈夫。じゃあ、皆、今日もお疲れ様。解散です。」
ちゃんの掛け声で皆は、帰って行く。
勇斗君「じゃ、太ちゃん、行くよ。」
太智君「あぁ。」
勇斗君「 ちゃん、また明日。」
太智君「 ちゃん、明日ね」
「2人共、また明日ね。気を付けて帰ってね。」
ガチャ
ドアを開けて出た。
閉まったドアを見つめて、中にまだ ちゃんがいるんだよなぁ。
どうせなら、 ちゃんと一緒に帰りたかったな。
楽屋に後ろ髪を引かれながら勇斗と飯を食いに行った。