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彼女はボクに発情しない

第24章 青嵐の序曲


チャイムが鳴り、ガララ、と教室の扉が開く音がする。ああ、先生が来てしまった。
「きりーっつ」
日直が声をかける。担任の佐伯先生が来てしまった。
HRが始まる。ボクは重い頭をなんとか持ち上げ、ヨロヨロと立ち上がる。
「きをつけー!れい!」

「じゃあ、提出物を回収するぞー」
先生が次々に提出物を読み上げ、皆はそれを後ろから前に回していく。
のお陰で、今日、提出しなければいけない宿題は全て出すことができた。
その後、簡単な連絡事項があり、今日はこれでおしまいだ。
本のこれだけだったが、終わりが待ち遠しくて仕方がない。

ああ・・・早く帰って寝たい。

「じゃあ、明日と明後日はテストだからな。しっかりやるように」

最後に、佐伯先生は嫌なことを言い残して去っていった。
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