• テキストサイズ

【呪術廻戦】七海建人の嫁になるまで

第1章 出会い


コンビニで買ってきた麦茶。

「…ありがとう」

「…森川さん。
コップと、それからリビングに
ウォーターサーバーがあるようですが、
お借りしても?」

「?え、あぁ、どうぞ」

ベットに横たわりながら、不思議そうに返事をする。

一方七海はリビングへ向かい
少しためらった後戸棚を開けコップを取り出す。

ウォーターサーバーから丁寧にお湯を注ぎ
買ってきた麦茶を注ぐ。

「胃が痛いなら冷たいものは厳禁です。
お湯で温度を調整したので。」

丁寧に渡す。

「…ありがとう」

それだけ言うと、また苦しそうにうずくまる。
視線を落とすと枕元にはすでに胃痛薬が服用された形跡。

効かなかったのだろう。

「森川さん。病院へ行きましょう。」

「うん」

夏場なのに布団にくるまりうなだれている彼女。
限界だったのか素直にうなずく。

彼女の身の回りの荷物をいつものバックに入れる。

「荷物はこれだけですか、行きますよ。」

「あ、ありがとう」

憔悴しきった背中を見守る。

彼女が玄関まで言ったのを確認すると、リビングにいた
呪霊を何事もなかったかのように祓う七海。

はぁ、とため息をつきふと玄関を見ると
床に座り込みうなだれている彼女。

「…森川さん!」

駆け足で近寄りそっと触れる。
苦しそうで見ていられない。

「うぅ、、」

「まったく…」

そういって、抱きかかえマンションを後にする。
営業車で病院へ向かい、受付を済ませると即座に点滴が始まる。
/ 53ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp