第10章 ペットの飼い主
気がつくと、は再び自分の部屋・801号室の前に立っていた。
「はぁ……はぁ……♡」
身体の芯が燃えるように熱い。
催淫光の効果がまだ強く残っており、乳首は痛いほど尖り太腿の内側は愛液でぐっしょりと濡れていた。
先程の怪異は口と胸だけで満足して消えてしまったせいで、子宮の奥が疼いて疼いて仕方ない。
(おまんこ……寂しいの♡ 誰か太いおちんちんで、奥まで掻き回してほしい……♡ 子宮に精液注ぎ込んでぇ……)
頭の中はそんな淫らな欲求でいっぱいになりながらも、は頰を赤らめて期待に胸を膨らませ廊下を進んだ。
804号室の前を通りかかると、さっきまで「ペット禁止🚫」と書かれていた張り紙が完全に変わっていた。
四つん這いにされた首輪付きの女性が、後ろから腰をガンガンと突かれている卑猥な絵に——。
普段のなら気づいた途端恐怖で逃げ出していたはずなのに、今は逆に股間が熱く疼いた。
「次は……どんな風に犯されちゃうの……?♡♡」
与えられる快楽に期待を胸に秘めながらさらに進むと、いつの間にかエレベーターの前に辿り着いていた。
「あれ……? エレベーターまで来ちゃった……」
一瞬だけ期待ハズレか?と思ったが、すぐにエレベーターの中でも犯された記憶が蘇り身体が期待に震えた。
足が自然と動き、はエレベーターのボタンを押して乗り込んだ。