第6章 無数の手の跡
「は、あ、ぁ……うそ、抜いて、もう、休ませ、てぇ……っ」
激しい絶頂の余韻で指一本動かせず、息も絶え絶えになっているのナカで、影の指はまだ彼女を逃さないとばかりに、容赦なく再びグチュグチュと激しく蠢き始めた。
「ひゃあああッ!?いや、そこ、いま、過敏なの、らめぇえ、感じちゃう、あ、あんッ!!」
果てた直後で何倍も過敏になったナカを容赦なく抉られ、同時に胸も形が変わるほどに激しく揉みしだかれる。
終わりのない激しい手マンに、すでに極限まで跳ね上がっていたの感度は完全に狂わされていく。
抗う術など何一つないまま、暴力的な快感の波が再び押し寄せた。
「ひ、あ、うあ、また、すぐ、イク、イッちゃうーーっ!」
は高い悲鳴を上げながら強制的に二度目の絶頂へと引きずり込まれ、限界を迎えた身体からブシャァアッ、と勢いよく大量の潮を吹き上げてしまった。
アパートの床は彼女の秘部から噴き出された大量の潮と淫らな愛液によって、瞬く間にびしょ濡れの海と化していく。
そこまで激しく潮を噴かせ、肉体を徹底的に蹂躙し尽くしたことで満足したのか、これまでの首や四肢を強固に捕らえていた無数の手が一斉に離れ、窓の向こうへと消えていった。
「あっ………はぁ、はぁっ、ん、んうぅうっ……」
支えを失ったの身体は力なく濡れた床へと力なく崩れ落ち、そのまま座り込んでしまう。
衣服は無残に乱され胸や秘部は完全に剥き出しのまま、自身の溢れさせた液体でドロドロに汚れている。
(いつになったら……この快楽の地獄は、終わるのだろう……)
どれだけ注意しても異変に襲われ、その都度身体をめちゃくちゃに汚される。
終わりなき凌辱のループに深い絶望を抱いていると、またしても急激に頭の奥がぐにゃりと歪み、猛烈な睡魔と共に意識が遠のいていくのに抗えずに深い暗闇へと落ちていった。