• テキストサイズ

呪いのなかで、恋々【乙骨憂太】

第7章 どこにいても


ベッドまで来ると、端に上半身を預けて、突き上げたお尻から突かれる。
――また後ろから……。

「布団、噛んでていいよ……んッ、はぁ……」

布団を握り手繰り寄せて、グッと噛んだ。
その瞬間、憂太の腰の動きがまた激しくなる。
何度達しても止まることはなくて、だらだらと唾液を垂らしながら、必死に耐えていた。

憂太の手が前に回り、秘部の前に翳す。

「はっ、ア……千景、イく……!ふっ、ンッ!」

ピクッ、ピクッと震えた憂太は、力なく私の上に倒れ込んだ。
腰を下ろした膝にポタポタと温かい液体が零れる。

自身の身体を支えようとベッドに手をついているが、意味を成していない。

「ごめ、重いよね……ちょっと待って……」

2人で荒い呼吸を繰り返したまま、動けない。
何回も連続で絶頂を味わい、疲れてしまった。

ゆっくりと憂太が起き上がり、ティッシュで自身が吐き出したモノを拭いているようだ。
私にかかったモノも拭き、ベッドに寝かせられた。

「ごめんね。お風呂入ったばっかなのに……」

私の身体を綺麗にして、頬を撫でてくれる手に擦り寄る。

「……かわい。千景、好きだよ」

「ん……私も、好き……」

へらっと笑って、目を瞑った。
憂太の唇が額に触れていたのは、覚えている。
それからの記憶はない。

/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp