第7章 どこにいても
ベッドまで来ると、端に上半身を預けて、突き上げたお尻から突かれる。
――また後ろから……。
「布団、噛んでていいよ……んッ、はぁ……」
布団を握り手繰り寄せて、グッと噛んだ。
その瞬間、憂太の腰の動きがまた激しくなる。
何度達しても止まることはなくて、だらだらと唾液を垂らしながら、必死に耐えていた。
憂太の手が前に回り、秘部の前に翳す。
「はっ、ア……千景、イく……!ふっ、ンッ!」
ピクッ、ピクッと震えた憂太は、力なく私の上に倒れ込んだ。
腰を下ろした膝にポタポタと温かい液体が零れる。
自身の身体を支えようとベッドに手をついているが、意味を成していない。
「ごめ、重いよね……ちょっと待って……」
2人で荒い呼吸を繰り返したまま、動けない。
何回も連続で絶頂を味わい、疲れてしまった。
ゆっくりと憂太が起き上がり、ティッシュで自身が吐き出したモノを拭いているようだ。
私にかかったモノも拭き、ベッドに寝かせられた。
「ごめんね。お風呂入ったばっかなのに……」
私の身体を綺麗にして、頬を撫でてくれる手に擦り寄る。
「……かわい。千景、好きだよ」
「ん……私も、好き……」
へらっと笑って、目を瞑った。
憂太の唇が額に触れていたのは、覚えている。
それからの記憶はない。