第7章 どこにいても
腰をつけると、耳元で熱い息を吐く憂太。
「千景……声出したら聞こえちゃうかも……気をつけて」
陰核を擦りながら、憂太が動き出す。
扉に縋り付き、与えられる快感に手を噛んで耐えた。
ぱちゅぱちゅと響く卑猥な音に、耳を犯されているようだった。
憂太は腰を振ったまま背中に手を入れ、ホックを外す。
緩くなったブラの中に手を移し、軽く揉んで、乳首を摘んだ。
――こんなの、本当にしてるみたいだよ……。
「んッ、ふ……ん"ん"っ……お、おと……ぁあんッ!!」
声を抑えても音でバレてしまうと思い、移動しようと言おうとした瞬間、陰核をグリッと抉るように押し潰される。
その感覚に達してしまい、嬌声が溢れた。
「ッ!……千景、みんなにバレたいの?僕に気持ちよくされてる姿、見せたい?」
「あっ!ちが……ぁん……音が、すごいから……ひっ、あッ!――イってるからぁ……」
止むことのない刺激に、声が抑えられない。
声を潜めて訴えても、憂太はそのまま移動することなく、腰を振る。
「ん、かわい……はっ、ぁ……ベッド行こっか」