【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第20章 沖縄×任務×A班
そんな中、ウシオが頭の中でよからぬ想像を立てていた。
(ってことは、あの二人が、、、夜は…)
「いいっすね。」
「それ二度目。」
そういってクスクス笑う乙骨。
「センセーってどっちっすか?
下ですか?
あ、年上だから上っぽい感じするかも
うわぁ、、、下でもいいし、上でもいい、、、」
下品な話をひとりでにするウシオ。
ふと視線を乙骨に向けた時だった。
「潮君。
君にはまだ早いよ。」
笑顔の圧。
その圧にいち早く気づいた補助監督がヒィッっと悲鳴を上げる。
「…スマセン」
「ほら、行くよ。」
「ウ、ウッス」
現場へ向かう車内。
助手席の潮は資料を読んでいる。
補助監督は運転中。
後部座席には乙骨。
窓の外を眺めていた。
流れる景色。
曇り空。
そして。
頭に浮かぶのは一人だけ。
(今頃、沖縄空港に着いたかな。)
少しだけ口元が緩む。
(ちゃんと休めてるかな。)
さらに緩む。
(早く会いたいな……。)
ウシオの質問を思い浮かべると自然とそういう情景が浮かんでしまった。
(下のさんはいつも可愛いけど…。
上…今度シてみようかなぁ…。)
そんなことを考えていると気持ちがこみあげる。
(あーーーー、、、早く会いたい。)
興奮と、早く帰りたい苛立ちに、任務への殺意が芽生えてしまう。
(さっさと祓って、最速で帰る。)
その瞬間。
「乙骨先輩…?」
潮が振り返る。
「え?」
「お、怒ってます?なんか怖い顔してるっすけど…。」
「そう?」
「はい。」
乙骨は慌てて表情を戻した。
「ごめんごめん。」
“怒ってないよ”と優しくほほ笑み、また窓の外を見る。
(はぁ…。次会えるのはいつになることやら…。)
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