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【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)

第7章 春夏秋「冬-1」


1.部屋の配置に変化はない
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2階建て 8部屋
+キッチン
+トイレが2か所


2.外へ出る扉がない
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玄関や、勝手口を探したが見つからず。
窓や壁の破壊を試みたがダメ。


3.ライフライン
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水や電気は通っている。
食料は古びたものがあるが使えるかどうか・・・







「そんな感じだね。」

スマホのメモを閉じながら、
小さく息を吐いた。

屋敷の中は静かだった。

時折、
どこか遠くで木材が軋む音だけが響く。

そして何より。

寒い。

山の冷え込みとはまた違う、
じっとりと身体へ染み込むような冷気だった。

「っ……さむ。」

思わず肩を震わせる。

その様子を見て、
伏黒は少し眉を寄せた。

伏黒「……これ、着てください。」

制服の上着を脱ぎ、
そのまま差し出す。

「え?」

伏黒「風邪引きます。」

「いやいや。」

蘆屋は苦笑しながら手を振った。

「それだと伏黒くんが風邪引いちゃうでしょうが。」

伏黒「俺は平気です。」

「そういう問題じゃないの。」

押し返される制服。

伏黒は数秒黙ったまま、
蘆屋を見下ろしていた。

「?」

伏黒「……じゃあ。」

ぽつり、と。

次の瞬間。

伏黒が一歩近づく。

「え。」

そのまま、
蘆屋のすぐ隣へ腰を下ろした。

肩が触れそうな距離。

「……伏黒くん?」

伏黒「これで少しは暖かいですか。」

淡々とした声だった。

けれど、
距離が近い。

じわりと体温が伝わる。

蘆屋は少しだけ瞬きをして。

「んー……。」

真面目に考えるように首を傾げる。

「あんまり変わんない。」

伏黒「……。」

沈黙。

そして。

チッ。

小さな舌打ち。

「え、今舌打ちした?」

伏黒「してません。」

すっと立ち上がる。

「したよね?」

伏黒「気のせいです。」
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