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【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)

第7章 春夏秋「冬-1」


虎杖「てか、これどこに向かってるの? めちゃくちゃ森だけど。」

伏黒「どうやら、行方不明になった連中は、この先の施設でキャンプをしようとしていたらしい。」

虎杖「施設?」

釘崎「廃キャンプ場ってやつ?」

「廃墟っていう感じではなくて、マニアがくる場所みたいなイメージかなぁ。ここをまっすぐ行った先に橋があって――」

その瞬間だった。

――ズ ンッ。

地面が揺れる。

「っ!?」

視界の端。

木々の合間から、
黒い塊が飛び出した。

呪霊。

しかも・・・

(――近い。)

「捕まって!!!!!」

ハンドルを切る。

タイヤが悲鳴を上げた。

釘崎「はぁ!?」

虎杖「うおっ!?」

車体が大きく揺れる。

次の瞬間。

ガンッ!!!!

鈍い衝撃。

呪霊が車体へ手を伸ばす

「……ッ、ブレーキが……!」

踏み込む。

だが反応が無い。

車は速度を落とさないまま、
山道を滑るように突き進んでいく。

その先には――橋。

「降りて!!!!」

叫ぶ。

ほぼ同時だった。

虎杖「釘崎!!」

釘崎「分かってる!!」

ガチャッ!!

助手席の釘崎がドアを開け、
虎杖も反対側から飛び出す。

地面へ転がる二人。

だが。

伏黒「……!?」

後部座席のドアが動かない。

それを察知した蘆屋がハッとする。






新田「子供を乗せるときは、ここを、こう!!」

ドアのチャイルドロックをカチャッとかけるに新田。

「しっかりしてるね~」

新田「当然っす!車道側は特に危ないから!」





(先日、小さな子供を送迎した際に・・・新田ちゃんが・・・)

「窓・・・!窓から・・・!!」

言い終わる前に。

バキィンッ!!

伏黒が肘で窓ガラスを叩き割る。

冷たい風が一気に車内へ吹き込んだ。

虎杖「蘆屋先生ぇぇぇぇ!!」

釘崎「伏黒!!」

橋の下。

深い谷。

車が、落ちる。

伏黒「コッチは任せろ!!」

伏黒(そっちは頼んだぞ・・・!)

そういって、車と一緒に降下していく伏黒。



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