【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第7章 春夏秋「冬-1」
禪院家の一件後は、スムーズだった。
(もちろんあの件は、真希ちゃんには話してないけど・・・。
狗巻くんのご両親はオンラインでお話ができたし、
憂太くんのご両親はわざわざ帰国して会いに来てくれた。
どうやら私を彼女と紹介してくれたようで、とても素敵なレストランで食事までして・・・
それからパンダくんに関しては、学長が“まかせる”と、すぐに話は終わってしまったけど、
あぁ言いながらも、なんだかんだ色々考えてる。)
五条「ふーん。」
「五条先生の方はいかがですか?」
五条「別に変わりないよ~、あ、そうだ。これをお願いしてもいいかな。」
「??」
五条「明日、生徒の任務に同行してほしいんだよね。久しぶりに。補助監督として。」
「補助監督?いいですけど、 伊地知さんは?」
五条「伊地知はいま学会。」
「学会?」
五条「学長のお付き添い。運転手。」
「……それはそれは。」
過去に外交や、生徒の補助監督をしていたころの経験から
伊地知さんの大変さを想像して、遠い目をした。
五条はくすっと笑う。
五条「で、新田チャンは憂太たちの任務についてる。」
「へぇ。・・・あぁ、確かに言ってたかも。」
スマホを取り出し、乙骨とのLINEを見返す蘆屋。
五条「うん。たぶん明日には戻ると思うけど。」
そこで一度言葉を切り、五条は何気ない調子で続けた。
五条「さすがに休みなしは可哀想でしょ。」
「たしかに。天気も崩れそうだし・・・」
五条「で、引き受けてくれる?」
「もちろん、いいですよ。」
五条「助かる。」
蘆屋は机へ置かれた資料へ手を伸ばした。
薄い紙束。
「……。」
ぱらり、とページを捲る。
被害者の供述。
発生地点。
時系列。
共通点。
「男女3人グループ?あ、こっちは、男女5人グループか。」
どうやら被害者の人数に共通点は内容だ。
「あ、・・・首に印?・・・印って?」
五条「これ」
1枚の写真を見せられる。
「なんか、狗巻くんのアレみたいですね?
えっと・・・被害者の人たちはあまり供述をしないそうですね。
それから・・・・」