第8章 共鳴する心
「これ、つけんくてええ」
お風呂から上がり、着替えをしていると、背中を撫でながら、つけたばかりのホックに指がかかった。
擽ったさに身を捩る。
恥ずかしかったが、大人しく外して服を着た。
すぐに宗四郎の怪我の処置をする。
こんなに酷い怪我をしていて、飄々としてるんだから……痛みに慣れたりしないで。
「宗四郎、好き」
思わず言葉が漏れて、腕を抱き締めた。
本当はその胸に飛びつきたい。
宗四郎は優しく笑って、髪を撫でた。
抱き締めた腕の先……指がするりと動く。
下着の上から割れ目を撫でられ、ビクッと跳ねたが、逃げることはしなかった。
「僕も好き。ちぃと触ってええ?」
「っ……痛くないの?」
割れ目を何度か撫でて、舌を絡ませながらキスをした。
息が熱く、荒くなっていく。
口付けていると、指が下着の中に入り、茂みを微かに擽る。
その感覚と期待に、中から溢れてきた。