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【刀剣乱舞】神様に恋した猫【完結】

第6章 番外編 忘れられない温度


(……だからか)

神社の静けさ。
触れた温度。

消えていくもの。

――全部、同じだった。

違うのは、ひとつだけ。
今回は。

最初から、分かっていたこと。
それでも止めなかったこと。

「……変わっていないな」

ぽつりと呟く。
手を、見る。
あのときと同じ。
何も残っていない。

それでも。

確かに、触れた。
確かに、あった。

その記憶だけが。
消えずに残る。

――忘れられない。


あの温度も。
あの選択も。

全部。
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