緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第10章 花の誘惑
たどり着いた洞窟の奥は、薄暗くひんやりとした空気が満ちていた。
その最奥に足を踏み入れた瞬間、男の話の通り大きな蔓を何本も波打たせている不思議な植物が姿を現した。
それは暗闇の中で淡くきれいな青色に発光する、どこか幻想的で不気味な花だった。
「本当にいやがったな……」
シャンクスは半信半疑のまま、腕の中のをそっと洞窟の地面へと横たえた。
すると人間の体温と匂いに気がついたのか、淡く光る植物の蔓が生き物のようにピクリと反応し、何本もの太い蔓が蛇のように地面を這い、ゆっくりとへと近づいていく。
眠る彼女の身体に傷つけないように配慮するかのような優しい動きでするすると巻き付き、その身体を縛り上げた。
「ん、あ……っ……?」
拘束される感覚に、は睡眠薬の霧の向こうからかすかに声を漏らす。
シャンクスは腰の愛刀の柄に手をかけながら、「とりあえず、本当に危なそうならいつでも斬ればいいか」と、特等席で見守る体制をとった。
その直後、植物の容赦のない愛撫が始まった。
青く光る蔓がが着ていた服の裾へと滑り込み、下着ごと容赦なく上へと捲り上げたのだ。
ひんやりした洞窟の中で、一気に豊満で白い胸が剥き出しにされる。
「ひゃうっ…っ♡」
完全に覚醒しきらない頭のまま、寒さにが胸を震わせた。
間髪入れず別の蔓がその柔らかい胸へと絡みつき、熟練の男の手つきのように容赦なく肉を揉みしだき始めた。
先端の尖り始めた突起を嬲るように蔓の細い先が擦れ合うと、の口からは早くも甘い喘ぎ声が漏れる。
「んあ♡あ、ふぁ……♡♡」
男の言った通り危険性はなさそうな様子だった。
淡い青色に光る蔓は、ただひたすらにを快感に沈めるためだけに、その柔らかい肉を愛撫している。
目の前の特等席に腰を下ろしたシャンクスは、微睡みの中でなす術もなく蔓に胸を揉みしだかれ、甘い声を漏らして喘ぐの姿をじっと見つめた。