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夢幻泡影②【呪術廻戦/伏黒 恵オチ】アンケート開催中

第22章 トレモロに跳ねる心音【呪胎戴天-伍-】


 宿儺が伏黒 恵に感じたのは、術式のポテンシャルと【両面宿儺】への耐性。

 そして、神ノ原 星也にも伏黒と同じく耐性があった。

 さらに、【陰陽術式】――千年前、宿儺にに挑んで敗れ去った術師が持っていたもの。あの術式の多彩さは【十種影法術】のポテンシャルに比肩する。

 だが、伏黒にせよ星也にせよ、虎杖のように『器』ではなく『檻』になられると始末が悪い。

 直接 呪物を飲ませる手もあったが、確実に肉体の主導権を得るため、虎杖の裡(うち)で力を取り戻し、機を窺っていた。


 ――奴らの魂が折れる瞬間を。


 ――そして、先に折れたのは――……。


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