【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第2章 ✼••┈••✼未成の花✼••┈••✼
牡丹は飲み干した茶器を受け取ると、孤蘭を寝台に寝かせた。
口付けをしながら、ゆっくりと孤蘭の服を脱がせていく。
口付けすら、蓮の許可が出なければしていなかった。
彼女のために兄の様に姉の様に、家族として過ごしてきた。
だけど孤蘭の前ではいつだってこうして男でありたかった。
「ん…牡丹…。」
十数年待ち侘びた孤蘭の声が唇から漏れた。
ああ…やはり…。
今回の孤蘭もまた愛おしい…。
ちゅっちゅっと牡丹の唇は首筋から胸にたどり着く。
見慣れた孤蘭の体を、情欲の目で写していく。
可愛い突起を指で触れると、孤蘭の口から吐息が漏れた。
「ああ…、たくさん慣らしていたから、すぐに反応しちゃうね。」
蓮と同じ様に牡丹も慣らしたと言う。
だけど孤蘭は今まで二人にこんな風に触られた記憶は無い。
少しの戸惑いを見せる孤蘭を気にせずに、牡丹は孤蘭の乳首を舐め上げる。
「っ…っ!」
孤蘭の喉が鳴るのを聞きながら、牡丹は乳首が固くなっても舌で舐め続けた。