【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第2章 ✼••┈••✼未成の花✼••┈••✼
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「蓮(リエン)の房中に入ったって?」
桂花(グイファ)の房で孤蘭は彼と背中を合わせていた。
桂花は極度の人見知りなので、正面に座られることを嫌っている。
孤蘭は不老不死の研究はしていないが、この神仙郷で過ごすためのタオの鍛錬はしていた。
桂花との瞑想の時間は、孤蘭の心を落ち着かせ、孤蘭は好んで桂花と鍛錬をしていた。
「……房中術のこと?」
「…あれは房中術じゃないよ。」
桂花の言葉で、孤蘭は蓮の房中での出来事を思い返す。
確かにいつもの鍛錬の時の蓮では無かった。
あの時の蓮のことを思い出す度に、顔が赤くなり体も熱くなる。
「孤蘭、幾つになったっけ?」
「……15歳…。」
「……まぁ蓮にしては待った方かな…。」
最近の孤蘭は男が続いていたから…。
蓮は孤蘭の体が未熟でも気にしていなかった。
だけど一度、女の孤蘭を未熟な体のまま抱いてしまった時に、蓮は激しく後悔していた。