第5章 不倫捜査の同行ヒーローが恋人だった件 爆豪/轟/???
「せんせ、…後ろ、から?」
「ああ。奥に届く体勢の方が合理的だからな」
「合理的…?」
「正直、凪を抱いてしまいたい欲をずっと抑えてた。俺の自制が効かなくなると凪も困るだろ?」
「……困ります」
「そういうことだ…」
背中にぴったりと先生の体が重なって、吐息が首筋に触れる。次の瞬間、熱が押し当てられて、一瞬息が止まった。
「……んっ」
ゆっくりと中が圧迫されて、隙間なく埋められていく。苦しいのに甘い快感がじんわりと広がって、燻る熱が軽い波を起こす。
「大丈夫か?」
「…うん。……でも、また、いっちゃうかも」
「それでいい。凪は、素直に感じてればいい」
普段は聞けないような甘くて優しい声だった。それを合図に動きに合わせてベッドが軋む。肌がぶつかる乾いた音と、互いが擦れ合う水音。そして私の嬌声と先生の吐息が混じり合って室内に響いた。