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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第5章 不倫捜査の同行ヒーローが恋人だった件 爆豪/轟/???


何度目かも分からないくらいに頭は真っ白になった。それでも少しずつ強い衝動は落ち着いてきていて、先生と会話できるくらいには体温も下がってきたような気がする。うつ伏せに寝転がりながら、ゆっくりと呼吸を整える。その背中を先生は優しく撫でてくれていた。

「私の体、どうなっちゃんだろう。シーツも濡れちゃった…」
「気にしなくていい。これは生理現象みたいなもんだ」
「そうだけど…。でも、やだよ」

仕方ないこととは言え、いっそ記憶も奪ってくれたらいいのに…。枕で顔を隠しながら小さく息を吐いた。……でも、体の奥にはまだ燻っている欲がある。

「それで体の熱は?まだ残ってる感じがするか?」
「…うん」
「俺もこれ以上、無理はさせたくはないのが本音だ」
「でもね先生。なんとなく、なんだけど…。多分ね、最後までしないと完全に抜けないんじゃないかなって」
「……ああ。そういうことか」
「え?」
「体が満たされるだけじゃ解除されない。凪の感情と融合したせいもあって、凪自身が満たされることが解除条件なんだろうな」
「ってことは……」

先生に抱かれないと個性は消えない。ほんの少し意識しただけで、解除条件の期待値に体は素直に反応してしまう。残る自分の体力といつもより敏感な体。受け入れるにはリスキーすぎる。

「でも、それはさすが意識飛んじゃうかも」
「その時はその時だな」

そう言ったあと、先生の口元がふっと緩んだように見えた。うつ伏せになった背中へ先生の体温が重なる。覆いかぶさるみたいに抱きしめられると耳に息が触れる。

「抱いていいか…?」

甘く囁く言葉に、胸の奥の感情が溶け出してしまいそうだった。

「…うん」

期待の熱に溶けきれない不安が残っていた。自分の声は情けないくらいに頼りない。

「大丈夫だ…。力は抜いてていい」

先生の手が腰に触れるとそっと力が加えられた。思わず腰が浮き冷たい空気が、脚の隙間から入り込んでくる。
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