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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第5章 不倫捜査の同行ヒーローが恋人だった件 爆豪/轟/???


ある意味正しい休憩を過ごした時間ももうすぐ終わりを告げる。すっかり身体も元に戻ったのはいいけど、した後特有の気だるさだけが残っていた。私がベッドで休んでいる間も、焦凍はラブホの仕組みを理解しようとしていたのか、時間ギリギリまでカタログを熱心に見たり、テレビのチャンネルのリストを調べたり、ベッドサイドの照明で遊んでいた。

「なぁ凪」
「ん?」
「事務所に戻ったら、所長に言っておいてもらねぇか?次も俺に同行させて欲しいって」
「は?なんで?」
「もう一回ここに来たい。次は、カタログにあったメイド服がいい」
「待って。おねだり形式なのなんで?」
「こういう依頼の同行は恋人が一番いいだろ?」
「そうかもしれないけど、一応、これは仕事だから。それにまたここに来る可能性なんてほぼない」
「そうなのか?」
「ラブホの場所はターゲットの選択だし。私たちは尾行するだけだからね」

焦凍は明らかにしゅんとしてるけど、でもこれは現実だ。そもそも仕事とプライベートを一緒にしてしまうのはなんとなく気が引ける。これで素直に諦めてくれる…はずはなかった。

「じゃあプライベートの時に行くしかねぇな」
「は?」
「今回のことでよく分かった。俺にはまだ、社会勉強が必要だってな」
「そういうのいいって」
「爆豪たちに笑われないよう〝大人の常識〟として経験しとかないとな」

本人は正論のつもりなんだろうけど、私にとってはぽやぽやな発言が過ぎる。

有言実行というのかなんと言うのか…。しばらくデートの行き先がラブホ巡りになってしまったのは言うまでもない。


fin.

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