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【呪術廻戦】誰も知らない【日常】

第4章 【日車】有限の閃き


店内を歩き回る。
には「どれが気になる?」とは訊かないようにする。
どれと言われるとどれにしようか選択に迷うようだ。
実際に目で見て感性で選べばいいと日車は思っていた。

「あ!これ、鉄砲でバンバンやるゲームですよね?次はこれにしましょう!」

「わかった」

「こうゆうのもやったことあります?」

「あぁ、20年前にな」

硬貨を入れるとゲームが始まった。
難易度などの設定をする。
難易度はEASYにするとチュートリアルが始まる。

「照準を合わせて撃つ。弾がなくなったら銃を下に振る。それだけだ」

そういうと手本を見せるように画面の的に当ててみせる。
全部真ん中を打ち抜いている。
銃を構える姿が様になっている。

「わー、日車さん、上手ですね!」

「まだ止まってる的だからな。も撃ってみろ」

「はい!まずは…照準を当てて…撃つ…!」

的に当たらない。
何発やっても当たらない。
当たらないとチュートリアルが終わらない。
日車は顎に手を当てての射撃を観察する。

「引き金を引く時に銃口が上下にブレすぎだ。反対の手で下から銃を支えて、脇を締めて固定すればいい」

日車からの指導を受けて、ようやく的に当たりチュートリアルが終了した。
は「ふー」と息をつき終わったつもりでいる。

「これからが本番だからな」

「あ、そうでした」

目の前の画面に荒廃した街並みが映し出される。
遠くからゾンビが近づいてくる。
は早速引き金を引いているが弾が出ている感じがしない。
「?」と思わず銃口を覗いている姿が地味に面白い。

「ある程度引きつけて射程内に入らないと撃てない」

「そうなんですね」

ゾンビが近づいて来るまで構えて待てていたのだが。

「え、あ、ちょ、ま、近っ…!」

近づいて来たらプチパニックを起こして全然照準を合わせることが出来ていない。
遂にはゾンビに掴みかかられた。

「え!あー、や!」

「、銃を左右に振って振り払え!」

言われた通りに振り払ったゾンビに日車がヘッドショットで仕留めた。
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