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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話

第31章 2026年4月29日 TOAST(トースト)で乾杯を



ピエナ神戸までは旦那さんは
お酒を飲んでいるので私が運転して。
とは言っても北野から北野だから
移動距離は車で5分ほど……。

『良かったですねぇ~、結婚式』

「あのふたりが付き合う前から
知ってるから、……今日の
結婚式に参列出来て嬉しいね」

私と葵ちゃんが…出会ったのも
この北野の地だったし…。
告白の場所になった
布引ハーブ園からもほど近い。
2人が…夫婦としての出発の地に
北野を選んだのを納得だなって。

『ピエナ神戸も久しぶりですね』

「そうだね…前に来たのは…
なんだかんだ…言って…2年ほど
前…になるんだっけ……??」

前に…私達がピエナ神戸を利用したのは
今から2年前の2024年の3月…。
ホワイトデーのお返しに…
旦那さんがピエナ神戸の
スイートルームを予約してくれた時に
泊った…のが…最初で最後…。

ピエナ神戸は朝食で有名だけど
夕食がホテルの中で食べられなくて
コンチェルトのディナークルーズの
プランかしかないから…。
前に泊った時の同じ串揚げを
コースで提供してくれる
ホテルから歩いて10分ほどのお店を
今日も予約してくれているみたい。

お部屋は……1001号室…の
ピエナスイートのお部屋で。

『この部屋も…2年ぶりですね、』

白と紫と黒で纏められた空間は
お洒落で洗練された印象を受ける。

「このガラス張りのお風呂も
2年前と一緒だね~」

このピエナスイートは
ガラス張りのお風呂があるんだけど
このお部屋のお風呂は
今も変わらずに健在で。

あの時の……えっちを…
ついつい…思い出してしまって
ちらちらと…隣の洗面台の
大きな鏡の方を…見てしまって。

『懐かしいですね…。
相変わらずここの風呂は
えっちなお風呂ですね。
ああ、そうだ…明日は…
久しぶりにアトア行きましょうよ』

「うん、アトア…行きたい」

結婚式の打ち合わせの時には
頻繁にアトアに足を運んでいたけど
そう言われてみれば…、
アトア…しばらく行ってないね
ってそんな話になって。
明日は新港町にある
アトアに行くことになった。

『ちょっと休憩したら…
夕飯食べに行きましょう』



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