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コンビニの恋人

第2章 いつものコンビニ*nino*said


ガチャンっ


「はぁ…」

俺は車に入り、
変装の物を外してため息をついた。


どうやら、やられてしまったようです。
こんなつもりじゃなかったんですけど…



〈またメロンパンかよーって…
ニノ熱?〉


「は?なんでですか?」


〈いや、顔真っ赤だから。はは〉


そのマネージャーの言葉にハッとし
俺は急いで車の鏡を開き、
自分の顔を見た。


あらら。 これは重症かもしれません。
まるで…まるで


「タコじゃないですか…」

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