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コンビニの恋人

第17章 愛のキューピット


「今日はありがとう。
ゆったりできたよ。」


と櫻井さんと唯ちゃんが
あたしたちに一礼する。


『いえいえ!
こちらも楽しかったです。
なんか…うん。』


「急だったんで、
あんまりデートらしいこと
してないですけどね?」


「いいよ、まじ楽しかった。
莉子 ちゃんが学生ってことも
知れたしさ?」



笑いながら櫻井さんがあたしを
見てバカにする。


「その事実はじっくり話しますよ。」


『えっ!』


「俺の家で?」


「じゃあ莉子 ちゃん
お泊まりだね。ふふん
翔、行こ?お邪魔でしょ?」



それに微笑んで返事をし
櫻井さんたちは車の中へ入っていった。



お泊まり…り…りりー??!
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