• テキストサイズ

コンビニの恋人

第43章 幸せな空間


その言葉に相葉さんがすぐ答えた。


「大丈夫だよ!
嵐は大丈夫!
いっつもどんな壁も乗り越えたでしょ?
ね?リーダー」


そう言うと大野さんも
涙目になりながらも笑顔で答えた。


「うん。そうだよ。
だから、じゃんじゃん結婚してまえ!」


『ふふっ…』


その光景を和也と
ベンチに座りながら見ていると
急に和也に手を繋がれた。


『ん?』


「俺たちもいろんな壁乗り越えよ。
あなた幸せにしてくれるんでしょ?」


『うん。あたりまえでしょ?
乗り越えまくるんですから…』


「うん」

/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp