• テキストサイズ

コンビニの恋人

第41章 新しい命


『ねぇ…触りすぎ…』


「いいじゃないですか~…
今から英才教育で
俺の才能を送ります。」


あ、親バカじゃない?
和也くん、クールだったと思ってたな…


『和也…大切にしようね。
あたしたちの子供たち』


「うん。絶対…」


あたしたちの出会いは
コンビニなんていう
軽いものだったけれど…

それからの一つ一つは
大切なものになった。

喧嘩だって、嫉妬だって、
キスだって、傷だって…

あたしたちにとっての大切な一つ



『和也…ありがとうね。
ずっと一緒だよ?』


「あたりまえでしょ?」
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp