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コンビニの恋人

第38章 逆あいさつ*nino*side


その夜、莉子 がお風呂に
入ってる間、お袋と話をしていた。


「いい子じゃない?」


「でしょ?」


「ええ…根性っていうの?
なんていうか…真っ直ぐよね。

かず、いい人見つけたわよ?
かずを引っ張ってくれる人…
あの子しかいないわよ…」


微笑む母さんになんか
背中を押された気がした。


「母さん、嫁にいきます。」


「行ってらっしゃい。」
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