• テキストサイズ

コンビニの恋人

第4章 楽しみ*nino*side


楽しみの撮影に行くとき、
ある人が俺のところにきた。


それは…


「翔さん、どうしたんですか?」

そこには新聞を持ちながらも
俺の腕をガッシリ掴むが翔ちゃんがいた。

この人が俺になんのようだ?


「ニノのドラマってスペシャルでしょ?」


「はい。…そうですけど」


「俺、番宣で出るから!」


あ、そういうこと。
番宣ですか。



「撮影はいつですか?」


「それが…今日」


おっと。
これは、あの子のタイプが分かってしまう?
翔ちゃんか俺か…。


「そ…そうですか。
じゃあ、一緒に行きましょうよ。
そのかわり…翔さんは車で一時待機です。」


「ん?おお、わかった。」



この意味わかります?
まずは俺から優先権を頂くんです。

だって俺が見つけた子なんですもん。
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp