第7章 輪姦合宿
死柄木が満足げに去り、一人取り残された寝室で、は白濁にまみれたシーツを必死にかき集め、胎内から溢れ出す熱い違和感と、脳にこびりついた「自ら快楽を貪った記憶」に、ただひたすらに震えていた。
(……やだ、…消えたい、…死にたい…っ。勝己くんに……あんなこと…っ)
隣の部屋では、自分の精液を飲み干した彼女の姿に、爆豪が魂を削られるような沈黙を守っている。
その絶望が壁越しに伝わり、彼女は自分の存在そのものを呪い、声を殺して泣き続けた。
だがその時、地獄の底を突き破るような轟音が、アジト全体を揺らした。
「……そこまでだ、ヴィラン共ッ!!」
壁を粉砕し、眩い光と共に現れたのは、平和の象徴・オールマイトとヒーローたちだった。
「……っ、オールマイト……!?」
拘束椅子に縛り付けられ、絶望の深淵にいた爆豪の瞳に、再び鋭い光が宿る。
自分の女を汚され、プライドをズタズタにされた屈辱。
だが、ヒーローの登場という「希望」が、彼の理性を爆発的な殺意へと変えた。
「……テメェら……ッ!! よくも……よくも俺の目の前で……ッ!!」
爆豪は拘束を強引に引きちぎらんばかりに暴れ、死柄木たちを睨みつける。
その時、足元から溢れ出した泥のような影が、隣室にいたと爆豪を同時に飲み込んだ。
視界が歪み次に二人が降り立ったのは、荒廃した神野の地。
爆豪は真っ先に、自分の足元でシーツに包まり、ガタガタと震えているを見つけた。
「……あ、……ぁ、……っ」
彼女の肌には、今さっきまで死柄木にぶっかけられていた白濁が、残酷なまでにこびりついている。
は自分の身体から漂う男たちの匂いに、爆豪から逃げるように顔を伏せた。
「……見ないで……! 勝己くん、来ないで……っ!! あたし、もう……おしまいなの……っ!!」
だが、爆豪は迷いなく歩み寄ると、を背後から力任せに、そして折れそうなものを包み込むように強く、強く抱きしめた。
「……バカが。誰がおしまいだって決めた」
「……っ、だって、私…あんなに、……自分から、欲しがってっ!!」
「……関係ねぇ。テメェが何百回イかされようが、誰の種を飲まされようが……テメェは俺が救けに来るって信じてただろ」
爆豪の胸板の鼓動が、絶望に沈んでいた彼女の心臓に直接響く。