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裏夢短編【鬼滅の刃】

第3章 烈風の純情 ― 実弥と繋ぐ命の灯火【番外編】


「てめェら……ッ! 俺の娘をジロジロ見てんじゃねェし、 を口説いてんじゃねェよォ!」


実弥さんが娘を抱きかかえて立ち上がり、柱たちを威嚇する。


「女の子は最高だ……だがな、 を抱く権利は、今は順番制だろうが! 今夜は……俺が実花を寝かしつけた後、またお前のところに行くからな!」

「南無……皆、煩悩が過ぎるぞ。だが、慈悲深い女の子というのは、確かにこの世の宝だ」
悲鳴嶼さんまでもが、巨大な数珠を鳴らしながら
「私がその子たち全員の祖父(?)代わりになろう」
と、重厚な愛で参戦。

柱たちの視線は、赤ん坊への愛おしさから、いつの間にか私への「次なる愛の誓い」へと移り変わっていた。

「次は俺だ」「いや、俺だ」と静かに、けれど激しく火花を散らす夫たち。

私は、実弥さんの腕の中でキャッキャと笑う娘を見ながら、「この屋敷には、まだまだたくさんの宝物が増えていきそうね」と、少しだけ覚悟を決めつつ、幸せな溜息をつくのでした。




【完】
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