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夜の秘め事【裏夢の短編集】【R18】

第4章 童貞を殺すニットの誘惑♡ 【ヒロアカ 轟焦凍】


「——で、どうだったのよ!『ニットの日』作戦!」

いつものカフェ。
身を乗り出す友人たちの目は、期待にギラギラと輝いていた。
お互いが自慢げに「うちは腰が抜けるまで可愛がられたわ」なんて赤裸々な報告を終えると、全員の視線がに集中する。


「……それが、その」

「あ、顔赤くなった! さては、相当ヤバかったんでしょ?」

は、タートルネックで隠した首筋の、まだ微かに残る痕を思い出しながら、消え入りそうな声で白状した。


「……めちゃくちゃに、抱かれたっていうか。……その、『孕ませる』って言われて……。一晩中、出されっぱなしで……」


一瞬の静寂の後、女子会会場は悲鳴のような黄色い歓声に包まれた。


「キャーッ! なにそれ、独占欲爆発じゃない!」

「あのクールな彼が!? 相当ニットが効いたんだね……!」

「……もう、二度とあんなの着ないって誓ったよ。死ぬかと思ったもん」

苦笑いしながらはそう宣言したが、現実はそう甘くはなかった。




「……焦凍、これ、捨てたはずじゃ……」

「買い直した。……似合ってたからな」

あの日以来、轟は事あるごとに新しい「セクシーなニット」を買い込んでくるようになった。
寝室で、あるいは時にはリビングで。
無理やり着せられ、背中を晒されながら、彼は再び獣のような瞳でを組み敷く。

「ひ、あ……っ! 焦凍、また……なか、あついの、くる……っ!」

「……逃がさねぇ。俺の子供、できるまで……何度でも注いでやる」

「ん、んんぅーっ!!」

あの日、玄関で刻まれた呪いのような言葉は、日を追うごとに甘い現実味を帯びていった。


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