第10章 ※地獄の底で 君の名前を呼んだ【ヒロアカ 轟焦凍】
カーテンの隙間から差し込む朝日が、絡み合った二人を白く照らし出した。
轟は、腕の中で微睡むの体温を感じながら目を覚ました。
目覚めと共に昂った自身の熱が、彼女の柔らかな尻に硬く押し当てられる。
昨夜、あれほど何度も注ぎ込んだというのに、彼女への独占欲は一晩経っても枯れるどころかより深く、鋭くその身を焦がしていた。
「……ん、……あ……、……焦凍、くん……?」
腰に当たる熱い感触に、が眠い目をこすりながら振り返る。
轟は返事をする代わりに、まだ昨夜の蜜で濡れている彼女のナカへ、起き抜けの熱をゆっくりと沈め込んだ。
ーーじゅぷっ……ぐちゅ、……
「あ、……っ! あ、あぁぁ……っ、朝から……っ、ん、んんぅ!」
昨夜の熱情が一瞬で再燃する。
は驚きに目を見開いたが、すぐに自分を愛おしそうに見つめる轟の瞳に熱を当てられ、振り返りながらその首に腕を回した。
男たちの暴力とは違う、自分を慈しみ、埋め尽くそうとする轟の律動。
そのたびに、ナカが幸せな重みで満たされていく。
ーーズブッ、……ヌチュッ……ビュ、ビュルルッ…!
「あ、……あぁ……っ! しょ、うと、くん、……すごい……っ、……また、たくさん、……出てる……っ!!」
「……全部、……お前のなかに、置いていく……」
轟は朝の光の中で、彼女の肌が赤く染まるのを眺めながら、何度も腰を叩きつけた。
ーーズチュッ! ズチュッ!
「んぐ、……ふ、ぁ……っ! ダメ、それ……っ!……気持ち、良すぎて…… 脳みそ、とけちゃう……っ、あぁっ!」
粘膜が擦れ合う生々しい音が静かな部屋に響き、彼女の喘ぎ声が甘く溶けていくのを眺めながら、轟は朝から彼女のナカを満たしていった。