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夜の秘め事【裏夢の短編集】【R18】

第10章 ※地獄の底で 君の名前を呼んだ【ヒロアカ 轟焦凍】


週末、本来なら穏やかな時間を過ごしていたはずのその日は、昼前から始まった。


「今日は一日中、たっぷりとスケジュールを組んでおいたわ」


女子生徒からの非情な呼び出し。
指定された場所に赴けば、そこには飢えた獣のような男たちが待っていた。
休日という解放感が、彼らの欲望をさらに醜悪に加速させる。


公園の密林の中、ラブホテルのベッド、走行する車内、……。
場所を変えるたびに、は布切れのように扱われ、ひたすら回され続けた。
 

ーーじゅぷ……、……ぐちゅ、……ぐちゃ!!

「あ、……あ、あ、……ぁああ!!」


太陽が中天にある頃から、男たちの楔が代わる代わる彼女を貫く。
前後の穴を同時に蹂躙され、逃げ場のない快感と激痛に、白昼から何度も意識が真っ白に染まった。
男たちが果てるたびに、ナカには新たな汚濁が流し込まれ、一歩歩くたびに太腿を伝って不浄な塊が溢れ出す。


ーーグチュ、グチュウゥゥッ!!


「ひ、っ! あ、あぁぁ……っ! イ、ク……っ!」


「いいわね、この青空の下で男たちに犯される姿。本当に淫らだこと」

「外で男たちに回されて何回もイクなんて……本当、淫乱ね笑」


「こんな真昼間から、公園でなんて、声出したら誰かに見られちゃうかもね!」



何人もの男を相手にし、喉を枯らして喘ぎ続け、身体中が男たちの生臭い臭いで塗りつぶされていく。


「ん、……んんっ、……あ、あ、ああああ!!」


深夜、ようやく解放されたときには、足元はおぼつかず、ナカは注ぎ込まれすぎた熱でズキズキと身体は熱を持っていた。
身も心もボロボロになりながらも、彼女は震える手でスマホの画面を見る。
そこには、轟からの「今日は忙しくて連絡できなかった。明日には実習が終わる。月曜、会えるのを楽しみにしてる」という、あまりにも純粋で残酷なメッセージが届いていた。


(……ごめん、……ごめんなさい、焦凍くん……)


自分はもう、彼の知っているではない。
全身を男たちの証で汚され、自らも絶頂の声を上げた、救いようのない汚物だ。



それでも、彼に会えば「綺麗な彼女」を演じなければならない。



その絶望的なまでのギャップに、彼女は深夜の浴室で声を殺して泣き崩れた。




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