第1章 せかいをかえる ✿
「カーンルイアの予言者には分かりますか?人は予言とか悪魔の囁きで簡単に揺らぐ生き物である事を··そしてそれを壊す月と太陽がある事を。」
✿✿✿
(壊す月と太陽、か)
面白い孤児じゃないか
「ここにいたのかヴェズルフェルニル」
「レインドットか」
「黒王が呼んでいるぞ。···何かいい事あった顔をしているな」
「そうかい?(薄水色の中に覚悟の火が見えた)」
✿✿✿
すたすた
『······』
(ずっと黙ってる。だがあの発言で考えは決まった)
「✿··ソリンディスと話をしてきた。お前の話す未来に俺達を··✿?」
「こ··怖かった··ヴェズルフェルニル··」
かつん
「··ふっ、くく··はははは!」
「!?、レリルさん?!」