【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】
第11章 ✱.˚‧º‧…姉の変化‧…º·˚.✱
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༚┈❁┈他称描写༚༝༝५✍...
弓月は部活を終えると、いつものように着替えて帰る支度をする。
ナイターがあって、夜もグラウンドを使えるが、それでもこの時間になればグラウンドは真っ暗だった。
制服に着替えて弓月は鞄に入っているスマホを見た。
LINEには、仙道からのメッセージが未読のまま残っていた。
未読数が増えているのを確認すると弓月はため息をついてスマホをしまった。
部室の鍵を閉めて職員室に鍵を返して、やっと帰路に向かう。
正門を出ようとするところで、大きな人影があることに気が付いた。
流川だった。
相変わらず重たい瞼で少し俯いている。
風に前髪が揺れているが、彼は彫刻のように動かないで、ただ正門に背中を預けていた。
彼が自分を待っていることに気づいていたが、弓月は気にせずにそのまま流川の前を通った。
弓月の長い髪の毛が俯いていた視界に入り、流川は顔を上げた。