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【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】

第2章 ✱.˚‧º‧…中学時代‧…º·˚.✱




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俺はたまに見る夢がある。





初恋の夢だ。





『こんにちは。』





そう言って笑いかけてきた女の子の顔はもう覚えていないけど、その子が可愛くて一緒によく遊んでいたと思う。






3、4歳位の時なので、本当に記憶が曖昧だ。

いつの間にかその子と遊ばなくなり、気がつくと毎日花道と弓月と遊んでいた。




今になってもたまにその子の夢を見る。





起きた時は何故か少し切ない気持ちになる…。







夢から覚め、学校へ行く準備をして朝食が用意されているリビングへ向かう。

リビングのドアを開けると、父親はもう出かけたみたいで弓月だけが座っていた。






「おはよー洋平。」

俺に気がつくと弓月はいつもの笑顔で話しかける。






「……おー…。」

朝から弓月のテンションは少しキツイ。

言葉少なめで俺はダイニングの椅子に座る。





「洋平進路決まった?」

秋晴れの気持ちのいい朝なのに、気持ち良くない会話から始まった。
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